2009年04月07日 (火)
氷室を締め上げる蛇の力によって、再び世界が遮断される。
この閉ざされた別世界の住人は、俺とスカーレット。
そして、玲子先生と百合香だけだ。
「後藤君・・・!」
「先生、これから俺の体、色々とぶっ壊れるから。片っ端から治し続けてくれ」
「・・・分かったわ。恵美を・・・助けてあげて・・・!」
俺は頷くと、スカーレットを睨みつつ百合香に声をかけた。
「百合香、今は大人しくしててくれ。事情、は・・・?」
妙に静かな百合香の顔を見る。
・・・目を回して気絶してた。
まぁ、俺の腕から得体の知れない物が飛び出したんだから無理もねぇか。むしろこの方がありがたい。
この閉ざされた別世界の住人は、俺とスカーレット。
そして、玲子先生と百合香だけだ。
「後藤君・・・!」
「先生、これから俺の体、色々とぶっ壊れるから。片っ端から治し続けてくれ」
「・・・分かったわ。恵美を・・・助けてあげて・・・!」
俺は頷くと、スカーレットを睨みつつ百合香に声をかけた。
「百合香、今は大人しくしててくれ。事情、は・・・?」
妙に静かな百合香の顔を見る。
・・・目を回して気絶してた。
まぁ、俺の腕から得体の知れない物が飛び出したんだから無理もねぇか。むしろこの方がありがたい。
改めてスカーレットを見る。
まず、氷室の体をスキャンしてみたが・・・予想はしてたが驚いた。
きれいさっぱり内臓が無かった。
あるのは骨と筋肉と脳だけだったのだ。
本来、心臓やら胃袋やらが収まっているはずの空間は、スカーレットがみっちりと収まっている。
筋肉と骨はスカーレットのせいなのか、変質して常人の何十倍もの強靱さと頑強さを併せ持っていた。
どーりで強ぇ訳だぜ。
「それで、これからどうするつもり?」
スカーレットが薄笑いを浮かべながら言った。
「ここで私を滅ぼしたとして・・・、どうやって内臓をすべて失った人間を助け
ようというの?」
・・・悔しいが、確かにその通りだ。
現代の医学じゃ、まだ人工の臓器は実用化していない物ばかりのはず。
いくら無数の世界を検索したって、この世界の技術レベルを超えた物をこの場で作り出すなんて事は、いくら俺の力でも無理だ。
クソッ、どうすればいい・・・?
こうしている間にも、俺の体は壊れていく。
玲子先生のおかげで壊れ方はゆっくりだが、それでもじわじわ崩壊は進む。
まして元から重傷人だったんだ、時間はあまり無い・・・!
「・・・後藤君、もしかしたら、彼女なら恵美を助けられるかも知れないわ」
「え?」
俺の焦りを感じたのか、先生が俺に声をかけた。
「彼女って?」
「ほら、あの子の事よ」
先生が指差した先には、倒れ伏す白銀の少女がいた。
「この力を与えるために、彼女は私たちを不思議な場所に連れて行ったの。そこには沢山の道具や、機械のような物で溢れかえっていたわ」
なるほど、その中に氷室を助ける道具があるかも知れないって事か!
俺は蛇の一部を白銀の少女に伸ばし、その体をこの空間へと運び込んだ。
体内の毒素を消すと、すぐに少女は目を覚まして身を起こす。
周りの光景を見てさすがに驚いているが、その辺の説明はしてらんねぇ。
「手っ取りばやく聞く! 内臓すべてを失った人間を助ける道具とか、アンタ
持ってるか!?」
「え・・・内臓すべてを・・・? ・・・! あの女を助けるため、ですか?」
「察しが良くて助かるぜ、どうだ? あるのか?」
「・・・あります。ですが、私は助けるという事には賛同いたしかねます」
「なに!?」
驚いて少女の顔を見る。
感情の浮かんでいない無表情のままだ。
「体内のスカーレット、とやらをすべて滅ぼしたとしても、あの女があなたに牙を向かないという保証はありません。ここで諸共に滅するべきかと」
無表情のまま、さらっと言いやがった。
勘弁してくれよ。
「ここまで来ちまったら、そんなこと気にしてらんねぇんだよ! 頼む! 助けたいんだ!」
「私からもお願い、恵美を助けたいの。手があるのなら力を貸して!」
俺の言葉に続くように、玲子先生の必死の嘆願が少女にぶつけられる。
彼女は少し考えていたようだったが、すぐに顔を上げた。
「・・・分かりました、そこまで仰るのでしたら。では孝一様、あの女の中から奴を残らず追い出して下さい。体内で滅ぼすのは避けた方が良いでしょう。追いつめれて女を道連れにしかねません」
「了解だ!」
返事をすると同時に、蛇を氷室の中へと送り込んだ。
肉、骨、血管に染み込ませ、細胞の一つ一つからスカーレットを追い出していく。さらに遺伝子、分子レベルにまで念入りに!
「グ、ウゥグァア、ア、ァガアアァァァッ!!」
氷室が獣のように叫んだ瞬間、その口から大量のスカーレットが溢れ出した!
いや、口だけじゃない。目や鼻はもちろん、全身の毛穴から一気にスカーレットが吐き出された。
蠢くスカーレットが集まり、一つになった時を狙って白銀の少女が飛び出した。
その懐から何か光る物を取り出すと、それを氷室に投げつける!
それが氷室に当たった瞬間、白い霧のような気体が溢れ、彼女の体を包み込んだ。
霧が晴れた時・・・氷室の体は氷の彫像と化していた。
「体を凍結させました、これでしばらくは持ちます。後は地下錬金研究室で処置をすれば・・・」
「恵美は助かるのね!?」
先生が嬉しそうに言ったが、返事はあまりいい物じゃなかった。
「・・・あくまでも、命を助けるだけです。それがどんな形であっても。文十郎様のお作りになった道具とて、万能ではありません」
「そんな・・・」
先生の表情に一気に影が差していく。
出来れば気の利いたセリフの一つも言いたい所だが、そろそろ俺の体も限界だった。
両方の肺に穴が開き、萎みかかっていたのだ。
痛覚は遮断しても、呼吸が出来ないんじゃ窒息しちまう。
凍った氷室を蛇を使って俺たちの側に運ぶと、そのまま逆行発動を終了させた。
「ひゅ・・・は、ひゅ・・・っ!」
「後藤君!」「孝一様!」
空気が吸えない。
先生の力で、やっとか細い息ができてる状態だ。
まだ終わってない、スカーレットが残ってる・・・!
路上で全身をゼリーのように震わせているあいつは、宿主だった氷室を失い、どうすればいいのか分からないようだった。
と、いきなり動き始めた!
向かった先には本村さんたちがいる!
あの野郎! 今度は本村さん一家の誰かを乗っ取る気か!
スカーレットの動きに気づいた白銀の少女が、追いかけようとした瞬間、奴の体が何カ所も『千切れた』。
千切れた部分は空中に浮き、見る見るうちに縮んで変色していく・・・これは!
「こ、これ以上・・・好きにさせないよ・・・!」
空那か!!
毒で震える体を起こし、同じように震える風那がその上半身を支えている。
「残らず食い尽くせ・・・っ!! 『乱竜空牙(らんりゅうくうが)』!!」
ガゾンッという音がして、スカーレットがもの凄い速さで無数の細かい破片に千切られていく。
無数の見えない猛獣に食い千切られていくように。
「特にやり方を教えた訳ではないのですが・・・。空那様は力の使い方を直感で精通してしまっていますね、驚きました」
全然驚いているように聞こえない声で白銀の少女が言った。
教えてないって・・・ぶっつけ本番だったのか!?
それであの戦いっぷりかよ。
まったく、とんでもねー双子だわ。
(あーあ、ここで終わりみたいね~。もうちょっと人生を謳歌したかったけど、諦めが肝心よね)
不意に、氷室の声が聞こえてきた。
しかし、彼女は凍っているからそんなはずはない。
(って事は・・・、まさかスカーレットか?)
(そうよ~、孝一クン)
(何だこりゃ? 頭の中に直接声が届いてる感じだぞ?)
(そ。私、弱いけど精神感応能力持ってるから。それであなただけに話しかけてるのよ~♪)
(・・・もう半分は体が無くなってるってのに、ずいぶん明るいな)
(負け確定だもん、悪あがきしてもしょーがないしさ。一つだけ残念なのは、孝一クンと遊べなかった事ね~)
(ふざけんな、人食いのバケモンと楽しく遊ぶなんて趣味はねえっつうの。とっととくたばりやがれ)
(ひどーい。私にとって最高の愛情表現は、相手を食べる事なんだからしょうがないじゃない)
(なに・・・?)
(好きになった人は、食べずにいられないのよ。そういう風に作られたから)
(作られた・・・? 誰にだ!? そいつが改変薬を狙ってる黒幕か!!)
(それは言えないわね~♪ 天才的錬金術師とだけ言っておくわ♪)
(このヤロウ・・・マジムカつく・・・!)
(ねぇ、一つだけ答えてくれない?)
俺の怒りを完全にスルーして、変わらずのんびりと言いやがる。
何だか怒るのが馬鹿馬鹿しくなったぜ。
もうこの時点でスカーレットの体はほとんど残っていない。あと数秒で完全に滅びるだろう。
少しだけ情けをかけて答えてやっても、バチは当たらんだろ。
(・・・何をだよ)
(私さ~、結局のとこ、人間のことが好きなのよ。憧れてるって言ってもいいわね)
・・・意外な言葉だった。
氷室恵美の家族を食い殺し、本村さんたちを襲い、おそらくはそれ以外にも犠牲者を出しているだろうバケモノが?
(憧れてる? 人間に?)
(うん、それでさ、人間って『生まれ変わり』って信じてるんでしょ?)
(・・・まぁ、人によるけどな)
(もし私が生まれ変わる事ができたら、人間に生まれたいのよね~♪ どう? 孝一クン、私は次の『生』で人間に生まれ変われると思う?)
一瞬の沈黙。
その瞬間、スカーレットの最後の欠片が空中に浮き、急速に萎んでいく。
俺の返事は、ぎりぎりでスカーレットに届いたようだ。
奴の最後の言葉が、『優しいねぇ、孝一クンは♪』だったから。
まず、氷室の体をスキャンしてみたが・・・予想はしてたが驚いた。
きれいさっぱり内臓が無かった。
あるのは骨と筋肉と脳だけだったのだ。
本来、心臓やら胃袋やらが収まっているはずの空間は、スカーレットがみっちりと収まっている。
筋肉と骨はスカーレットのせいなのか、変質して常人の何十倍もの強靱さと頑強さを併せ持っていた。
どーりで強ぇ訳だぜ。
「それで、これからどうするつもり?」
スカーレットが薄笑いを浮かべながら言った。
「ここで私を滅ぼしたとして・・・、どうやって内臓をすべて失った人間を助け
ようというの?」
・・・悔しいが、確かにその通りだ。
現代の医学じゃ、まだ人工の臓器は実用化していない物ばかりのはず。
いくら無数の世界を検索したって、この世界の技術レベルを超えた物をこの場で作り出すなんて事は、いくら俺の力でも無理だ。
クソッ、どうすればいい・・・?
こうしている間にも、俺の体は壊れていく。
玲子先生のおかげで壊れ方はゆっくりだが、それでもじわじわ崩壊は進む。
まして元から重傷人だったんだ、時間はあまり無い・・・!
「・・・後藤君、もしかしたら、彼女なら恵美を助けられるかも知れないわ」
「え?」
俺の焦りを感じたのか、先生が俺に声をかけた。
「彼女って?」
「ほら、あの子の事よ」
先生が指差した先には、倒れ伏す白銀の少女がいた。
「この力を与えるために、彼女は私たちを不思議な場所に連れて行ったの。そこには沢山の道具や、機械のような物で溢れかえっていたわ」
なるほど、その中に氷室を助ける道具があるかも知れないって事か!
俺は蛇の一部を白銀の少女に伸ばし、その体をこの空間へと運び込んだ。
体内の毒素を消すと、すぐに少女は目を覚まして身を起こす。
周りの光景を見てさすがに驚いているが、その辺の説明はしてらんねぇ。
「手っ取りばやく聞く! 内臓すべてを失った人間を助ける道具とか、アンタ
持ってるか!?」
「え・・・内臓すべてを・・・? ・・・! あの女を助けるため、ですか?」
「察しが良くて助かるぜ、どうだ? あるのか?」
「・・・あります。ですが、私は助けるという事には賛同いたしかねます」
「なに!?」
驚いて少女の顔を見る。
感情の浮かんでいない無表情のままだ。
「体内のスカーレット、とやらをすべて滅ぼしたとしても、あの女があなたに牙を向かないという保証はありません。ここで諸共に滅するべきかと」
無表情のまま、さらっと言いやがった。
勘弁してくれよ。
「ここまで来ちまったら、そんなこと気にしてらんねぇんだよ! 頼む! 助けたいんだ!」
「私からもお願い、恵美を助けたいの。手があるのなら力を貸して!」
俺の言葉に続くように、玲子先生の必死の嘆願が少女にぶつけられる。
彼女は少し考えていたようだったが、すぐに顔を上げた。
「・・・分かりました、そこまで仰るのでしたら。では孝一様、あの女の中から奴を残らず追い出して下さい。体内で滅ぼすのは避けた方が良いでしょう。追いつめれて女を道連れにしかねません」
「了解だ!」
返事をすると同時に、蛇を氷室の中へと送り込んだ。
肉、骨、血管に染み込ませ、細胞の一つ一つからスカーレットを追い出していく。さらに遺伝子、分子レベルにまで念入りに!
「グ、ウゥグァア、ア、ァガアアァァァッ!!」
氷室が獣のように叫んだ瞬間、その口から大量のスカーレットが溢れ出した!
いや、口だけじゃない。目や鼻はもちろん、全身の毛穴から一気にスカーレットが吐き出された。
蠢くスカーレットが集まり、一つになった時を狙って白銀の少女が飛び出した。
その懐から何か光る物を取り出すと、それを氷室に投げつける!
それが氷室に当たった瞬間、白い霧のような気体が溢れ、彼女の体を包み込んだ。
霧が晴れた時・・・氷室の体は氷の彫像と化していた。
「体を凍結させました、これでしばらくは持ちます。後は地下錬金研究室で処置をすれば・・・」
「恵美は助かるのね!?」
先生が嬉しそうに言ったが、返事はあまりいい物じゃなかった。
「・・・あくまでも、命を助けるだけです。それがどんな形であっても。文十郎様のお作りになった道具とて、万能ではありません」
「そんな・・・」
先生の表情に一気に影が差していく。
出来れば気の利いたセリフの一つも言いたい所だが、そろそろ俺の体も限界だった。
両方の肺に穴が開き、萎みかかっていたのだ。
痛覚は遮断しても、呼吸が出来ないんじゃ窒息しちまう。
凍った氷室を蛇を使って俺たちの側に運ぶと、そのまま逆行発動を終了させた。
「ひゅ・・・は、ひゅ・・・っ!」
「後藤君!」「孝一様!」
空気が吸えない。
先生の力で、やっとか細い息ができてる状態だ。
まだ終わってない、スカーレットが残ってる・・・!
路上で全身をゼリーのように震わせているあいつは、宿主だった氷室を失い、どうすればいいのか分からないようだった。
と、いきなり動き始めた!
向かった先には本村さんたちがいる!
あの野郎! 今度は本村さん一家の誰かを乗っ取る気か!
スカーレットの動きに気づいた白銀の少女が、追いかけようとした瞬間、奴の体が何カ所も『千切れた』。
千切れた部分は空中に浮き、見る見るうちに縮んで変色していく・・・これは!
「こ、これ以上・・・好きにさせないよ・・・!」
空那か!!
毒で震える体を起こし、同じように震える風那がその上半身を支えている。
「残らず食い尽くせ・・・っ!! 『乱竜空牙(らんりゅうくうが)』!!」
ガゾンッという音がして、スカーレットがもの凄い速さで無数の細かい破片に千切られていく。
無数の見えない猛獣に食い千切られていくように。
「特にやり方を教えた訳ではないのですが・・・。空那様は力の使い方を直感で精通してしまっていますね、驚きました」
全然驚いているように聞こえない声で白銀の少女が言った。
教えてないって・・・ぶっつけ本番だったのか!?
それであの戦いっぷりかよ。
まったく、とんでもねー双子だわ。
(あーあ、ここで終わりみたいね~。もうちょっと人生を謳歌したかったけど、諦めが肝心よね)
不意に、氷室の声が聞こえてきた。
しかし、彼女は凍っているからそんなはずはない。
(って事は・・・、まさかスカーレットか?)
(そうよ~、孝一クン)
(何だこりゃ? 頭の中に直接声が届いてる感じだぞ?)
(そ。私、弱いけど精神感応能力持ってるから。それであなただけに話しかけてるのよ~♪)
(・・・もう半分は体が無くなってるってのに、ずいぶん明るいな)
(負け確定だもん、悪あがきしてもしょーがないしさ。一つだけ残念なのは、孝一クンと遊べなかった事ね~)
(ふざけんな、人食いのバケモンと楽しく遊ぶなんて趣味はねえっつうの。とっととくたばりやがれ)
(ひどーい。私にとって最高の愛情表現は、相手を食べる事なんだからしょうがないじゃない)
(なに・・・?)
(好きになった人は、食べずにいられないのよ。そういう風に作られたから)
(作られた・・・? 誰にだ!? そいつが改変薬を狙ってる黒幕か!!)
(それは言えないわね~♪ 天才的錬金術師とだけ言っておくわ♪)
(このヤロウ・・・マジムカつく・・・!)
(ねぇ、一つだけ答えてくれない?)
俺の怒りを完全にスルーして、変わらずのんびりと言いやがる。
何だか怒るのが馬鹿馬鹿しくなったぜ。
もうこの時点でスカーレットの体はほとんど残っていない。あと数秒で完全に滅びるだろう。
少しだけ情けをかけて答えてやっても、バチは当たらんだろ。
(・・・何をだよ)
(私さ~、結局のとこ、人間のことが好きなのよ。憧れてるって言ってもいいわね)
・・・意外な言葉だった。
氷室恵美の家族を食い殺し、本村さんたちを襲い、おそらくはそれ以外にも犠牲者を出しているだろうバケモノが?
(憧れてる? 人間に?)
(うん、それでさ、人間って『生まれ変わり』って信じてるんでしょ?)
(・・・まぁ、人によるけどな)
(もし私が生まれ変わる事ができたら、人間に生まれたいのよね~♪ どう? 孝一クン、私は次の『生』で人間に生まれ変われると思う?)
一瞬の沈黙。
その瞬間、スカーレットの最後の欠片が空中に浮き、急速に萎んでいく。
俺の返事は、ぎりぎりでスカーレットに届いたようだ。
奴の最後の言葉が、『優しいねぇ、孝一クンは♪』だったから。
お…久しぶりの更新や♪
お疲れ様です!
さて戦闘は今回でひとまずは終わりかな?
彼女がどうなるのか楽しみですね~
またスカーレットの台詞はなんとなくしんみり。
悪だからといって最初から悪ではないということですね。
来世が幸せであるように…
それではまた~
お疲れ様です!
さて戦闘は今回でひとまずは終わりかな?
彼女がどうなるのか楽しみですね~
またスカーレットの台詞はなんとなくしんみり。
悪だからといって最初から悪ではないということですね。
来世が幸せであるように…
それではまた~
2009/04/08(Wed) 00:43 | URL | ソウシ | 【編集】
>>ソウシ さん
お、お待たせしました~~~・・・orz
ちょっと短期間に色々あって、さながら気分はハングドマン(吊られた男)なHEKSですw
次回で三章は終了予定で、インターミッション3に入ります。
やっと夕紀とさつきの出番ですw
恵美はどーなりますかねぇw(ぉ
いい意味で、皆さんの期待を裏切れるといいんですが。
お、お待たせしました~~~・・・orz
ちょっと短期間に色々あって、さながら気分はハングドマン(吊られた男)なHEKSですw
次回で三章は終了予定で、インターミッション3に入ります。
やっと夕紀とさつきの出番ですw
恵美はどーなりますかねぇw(ぉ
いい意味で、皆さんの期待を裏切れるといいんですが。
2009/04/10(Fri) 09:59 | URL | | 【編集】
待ってましたーーーーー!!!^^
色々あったようで、何も知らないのにお疲れ様とか言ってみます。
いよいよ第三章も終りですか。
恵美のゆく末がホントに気になります^^
また孝一ラバーズが増えるのかな?w
これからも執筆頑張ってください、応援してます^^
色々あったようで、何も知らないのにお疲れ様とか言ってみます。
いよいよ第三章も終りですか。
恵美のゆく末がホントに気になります^^
また孝一ラバーズが増えるのかな?w
これからも執筆頑張ってください、応援してます^^
2009/04/10(Fri) 23:11 | URL | sk | 【編集】
>>sk さん
お待たせしました~~。
最近、追い詰められたネズミの気分が理解できそうなHEKSですw
今日アップした分で三章は終わりです・・・。
恵美の処遇が後回しになってしまいました(^^;;
四章の早めの段階で書く事になりそうです。
そうそう、あの事についてですが。
ブログパーツで簡単に出来そうですし、いずれやろうと目論んでいたりしますw
まだ暴れていないヒロインがいますので、もうちょっと先になりそうです。
お待たせしました~~。
最近、追い詰められたネズミの気分が理解できそうなHEKSですw
今日アップした分で三章は終わりです・・・。
恵美の処遇が後回しになってしまいました(^^;;
四章の早めの段階で書く事になりそうです。
そうそう、あの事についてですが。
ブログパーツで簡単に出来そうですし、いずれやろうと目論んでいたりしますw
まだ暴れていないヒロインがいますので、もうちょっと先になりそうです。
2009/04/13(Mon) 22:43 | URL | | 【編集】
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