2009年02月22日 (日)
「後藤君、大丈夫!?」「孝一様!」
風那に続いて降り立ったのは、玲子先生と、あの白銀の少女だった。
白銀の少女は、着ている和服がかなりボロボロになってる。
体には傷が無いみたいだから、一戦交えて何とか無事に逃げたって所か。
それにしても、こりゃ一体どういう状況だ?
「孝一様・・・! 申し訳ありません、私が不甲斐ないばかりにこのような・・・。遠藤様、孝一様の治療をお願いします」
「任せて。空那ちゃん、後藤君をこっちへ、篠宮さんも!」
「は、はいっ」
風那に続いて降り立ったのは、玲子先生と、あの白銀の少女だった。
白銀の少女は、着ている和服がかなりボロボロになってる。
体には傷が無いみたいだから、一戦交えて何とか無事に逃げたって所か。
それにしても、こりゃ一体どういう状況だ?
「孝一様・・・! 申し訳ありません、私が不甲斐ないばかりにこのような・・・。遠藤様、孝一様の治療をお願いします」
「任せて。空那ちゃん、後藤君をこっちへ、篠宮さんも!」
「は、はいっ」
2009年02月15日 (日)
俺の左手から、再び光が放たれて蛇が現れる。
ただし、今度は青白くない・・・白と黒の光だ。
ランダムに入り混じった白と黒の蛇が左手から飛び出し、周囲を暴れまわる。
そのうち蛇はドーム状に俺達を包み込み、氷室たちと遮断した。
魔方陣というか、魔法円のような感じだ。
模様の隙間から、氷室たちの姿が見える。
「ちょ・・・ちょっと、何よこれ・・・。こんな力があるなんて聞いてないわよ!? ロイド、分析できる!?」
ただし、今度は青白くない・・・白と黒の光だ。
ランダムに入り混じった白と黒の蛇が左手から飛び出し、周囲を暴れまわる。
そのうち蛇はドーム状に俺達を包み込み、氷室たちと遮断した。
魔方陣というか、魔法円のような感じだ。
模様の隙間から、氷室たちの姿が見える。
「ちょ・・・ちょっと、何よこれ・・・。こんな力があるなんて聞いてないわよ!? ロイド、分析できる!?」
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