2009年01月31日 (土)
視界が元に戻り、喪失していた現実感を取り戻した。
氷室の姿が見えた。さっきまで浮かべていた薄笑いは消え、俺を油断無く睨みつけてやがる。
「ご主人様の予想的中か・・・。秘薬、飲んじゃってたのね」
「・・・事故だったけどな。自分から飲んだ訳じゃねえよ」
「ふぅん・・・。それで、どうするつもりかしら?」
コイツ、なんか余裕あるな・・・。
この力のこと、ある程度知ってるのか?
「・・・逃げるんなら、見逃してやるぜ? この力、正直言って上手くコントロールできる自信がないんだ」
「あら、優しいこと。でも、何もしないで退散したら叱られちゃうのよね~。少しだけ相手してくれる?」
氷室の姿が見えた。さっきまで浮かべていた薄笑いは消え、俺を油断無く睨みつけてやがる。
「ご主人様の予想的中か・・・。秘薬、飲んじゃってたのね」
「・・・事故だったけどな。自分から飲んだ訳じゃねえよ」
「ふぅん・・・。それで、どうするつもりかしら?」
コイツ、なんか余裕あるな・・・。
この力のこと、ある程度知ってるのか?
「・・・逃げるんなら、見逃してやるぜ? この力、正直言って上手くコントロールできる自信がないんだ」
「あら、優しいこと。でも、何もしないで退散したら叱られちゃうのよね~。少しだけ相手してくれる?」
2009年01月26日 (月)
「あら、気が付いた?」
場違いに明るく軽い声の主は、あの女、氷室恵美だった。
「くそ・・・っ、百合香・・・!」
俺は彼女には構わずに、百合香の方へ行こうとする。
が、胸の激痛が酷くて立ち上がる事もできねぇ。這うようにジリジリとしか移動できないのがもどかしい。
百合香の体は・・・まだ動いてる!
でも・・・ちくしょう、体の下は血の池になってやがる。
貫かれた胸の傷から流れ出た、百合香自身の血に間違いないだろう。
あんなに出血したら・・・!
俺は右手を伸ばして百合香に触れようとした。
場違いに明るく軽い声の主は、あの女、氷室恵美だった。
「くそ・・・っ、百合香・・・!」
俺は彼女には構わずに、百合香の方へ行こうとする。
が、胸の激痛が酷くて立ち上がる事もできねぇ。這うようにジリジリとしか移動できないのがもどかしい。
百合香の体は・・・まだ動いてる!
でも・・・ちくしょう、体の下は血の池になってやがる。
貫かれた胸の傷から流れ出た、百合香自身の血に間違いないだろう。
あんなに出血したら・・・!
俺は右手を伸ばして百合香に触れようとした。
2009年01月19日 (月)
『アーリン、こっちじゃ!!』
『ま・・・待って、私、もう・・・!』
・・・ん、何だこりゃ。
目の前に、よく分からん光景が広がっている。
え~~~~と・・・夢かな?
暗い砂利道を、一組の男女が走っている。
男の方は、随分古めかしい格好をしてるな。着物を着て・・・でもチョンマゲじゃないから江戸時代じゃないな。明治辺り?
あ、女の方が限界なのか、道にしゃがみ込んじまった。
『ま・・・待って、私、もう・・・!』
・・・ん、何だこりゃ。
目の前に、よく分からん光景が広がっている。
え~~~~と・・・夢かな?
暗い砂利道を、一組の男女が走っている。
男の方は、随分古めかしい格好をしてるな。着物を着て・・・でもチョンマゲじゃないから江戸時代じゃないな。明治辺り?
あ、女の方が限界なのか、道にしゃがみ込んじまった。
2009年01月11日 (日)
・・・俺はどうなったんだ?
確か、夜中に暇潰しで仲間達と五人、学校に忍び込んで・・・。屋上で、赤い服を着た女に会ったんだ。
グラドルなんて目じゃねぇ、すげぇ美人だった。
そんで・・・そうそう、皆で犯っちまおうって事になったんだ。
あんな時間に学校に忍び込んでいたんだ、俺らと同様、まともじゃねぇに決まってる。
宿直の先公に気付かれないように、一気に襲い掛かって、押し倒して、服を破って、口の中にハンカチを突っ込んで口を塞いで・・・。
それでどうしたっけ?
ああ、そうだ、最初に俺が突っ込んだんだっけ。
ろくに濡れていない女に突っ込むのは、俺の趣味だ。
ギチギチに締め付けてくる感触が堪らないんだよな。
あの女も、すげぇ締め付けだった。
これまで何人かレイプしたけど、あんなマ○コは初めてだったな。
えぇとそれで・・・中にたっぷり出した後・・・。
仲間達が声を上げたんだ、悲鳴のような感じだったなぁ。
女も何か言ってたっけ・・・『美味しくないわねぇ』とか何とか。
それで・・・目の前が真っ赤になって・・・。
どうなったっけ?
・・・まぁいいか。
何か、体が動かないけど、どうでもいいや。
・・・ええと・・・。
俺、どうなったんだっけ?
確か、夜中に暇潰しで仲間達と五人、学校に忍び込んで・・・。屋上で、赤い服を着た女に会ったんだ。
グラドルなんて目じゃねぇ、すげぇ美人だった。
そんで・・・そうそう、皆で犯っちまおうって事になったんだ。
あんな時間に学校に忍び込んでいたんだ、俺らと同様、まともじゃねぇに決まってる。
宿直の先公に気付かれないように、一気に襲い掛かって、押し倒して、服を破って、口の中にハンカチを突っ込んで口を塞いで・・・。
それでどうしたっけ?
ああ、そうだ、最初に俺が突っ込んだんだっけ。
ろくに濡れていない女に突っ込むのは、俺の趣味だ。
ギチギチに締め付けてくる感触が堪らないんだよな。
あの女も、すげぇ締め付けだった。
これまで何人かレイプしたけど、あんなマ○コは初めてだったな。
えぇとそれで・・・中にたっぷり出した後・・・。
仲間達が声を上げたんだ、悲鳴のような感じだったなぁ。
女も何か言ってたっけ・・・『美味しくないわねぇ』とか何とか。
それで・・・目の前が真っ赤になって・・・。
どうなったっけ?
・・・まぁいいか。
何か、体が動かないけど、どうでもいいや。
・・・ええと・・・。
俺、どうなったんだっけ?
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