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ハーレム・ドラッグ第二章―41
「・・・こんなもんかな・・・」

 俺は百合香の拘束された姿を見て、呟いた。
 はっきり言って、俺にはSMの趣味なんて無い。だもんで、どうしたらいいのかなんて、エロ漫画やAVから得た知識でしか分からない。

 で、簡単に百合香の両手を天井から下がった鎖につなぎ、足の方は棚にあった専用の棒・・・両端に足首をはめるベルトが付いてる奴で固定し、大きく開かせて固定した。
 後ろに腰を突き出した姿勢で身動きの取れなくなった百合香が、興奮したように荒い吐息と共に、体を震わせる。
 震えるお尻が何ともいやらしい。

テーマ:創作官能小説連載
ジャンル:アダルト
ハーレム・ドラッグ第二章―40
「ひんぁっ! くひぅっ! あぅ、うぁうっ!! こっ、考っ、ちゃ・・・! 激し、いっ・・・! ど、どうしてっ・・・? 何で、うぁ、こんな、こんなぁうっ! 気持ち、いいの・・・っ!?」

 百合香が初めて経験するセックスで、予想以上の快感が襲ってくる事に戸惑い、俺の上で翻弄されている。

「何も気にするな、そのまま感じればいいんだ・・・っ」
「でっ、でもぉ、す、凄すぎ、てへぇっ! お、おかしく・・・っ! おかしく、なっちゃう、よぉっ!」
テーマ:創作官能小説連載
ジャンル:アダルト